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私たちは、

地域の未利用資源の活用に関する協力について(依頼)

として、胎内市長あてに以下の依頼をさせていただきました。

依頼の文書

そして、2023年9月15日号の市報に、柿集めに関する記事を掲載していただきました。

先日南魚沼市では、70代に夫婦がクマに襲われたことが全国ニュースになっています。

今年は高温な異常気象等によってエサが少ないと言われており、人里まで下りてくることが懸念されています。

私たちは、上記に掲げた取組を行うことにより、少しでも無益な殺傷を減らして平穏無事な暮らしにつながっていけることを望んでいます。

まずは、第一歩として、採りきれないほど柿があり譲っていただけるお宅の把握、私たちの取組に共感いただき柿収穫にご協力いただける方の募集、ご自身で余った柿などを採っていただき私たちにご寄付いただける方の募集を開始いたします。

その後は第二歩目として、集まった柿をワークショップなどで柿酢としての仕込みをしていきたいと考えています。

昨年試行的に取り組んだ柿酢仕込みは、うまくいったものもあり、途中でカビが生えたものもあり、コバエが発生してしまったものもありと様々な状況が生まれました。

今回は、それらのことを糧にさらに一歩踏み込んだ仕込みができればと思っています。

最終目標は、放置される柿という地域の未利用資源を活用した、柿酢という地域の特産品の開発・製造です。

一朝一夕にできるものではないので、5年スパンくらいの計画で取り組んでいきたいと考えています。

なお、柿酢を作る過程でアルコール発酵することから、もろみ醸造の免許が必要になります。

無免許での製造は酒税法違反になることからご注意ください!

まずは、柿集め、ここからです!

連絡フォーム

協力いただけるなどの情報提供は、こちらのフォームからお願いいたします。